トロケについて [アグラオネマ]
アグラオネマについて、以下のような話が出てきています。
①購入後、育つこともなく溶けた
②養生していったん立ち直って成長していたが、急に溶けて倒れた
③今まで溶かしたことがなかったけど、問題のトロケ株を導入して以来、今まで元気だった株が環境の変化に弱くなり、たまに溶かすようになった
これを、グッピーの置かれている現状に照らし合わせてみます。
私はグッピーの扱いをかなり熟知していますが、それでもホームセンターで買って来たグッピーを無事に立て直すことはかなり難しいです。今でも半分以上は繁殖できずに死なせてしまいます。これは、アグラオネマの①ケースに似てます。
仮に無事に繁殖できたとしたも、水換えのタイミングが遅れたり、餌をやり過ぎたりと、環境の少しの低下で病気(カラムナリス)が発症してしまいます。こんなハレモノ扱いの水槽で飼ってても全然面白くありません。これは②のケースに似てます。
お店で面白いグッピーを見つけ、それを連れて帰り自分ちのグッピーと掛け合わせてみようと繁殖用の水槽に入れたとたんに病気が出てしまったことがよくあります。
さらによく聞く話ですが、水換え用の器具等を通じてヤバい水槽の水が拡散し、長年事故なく飼えていた系統が病弱な系統に成り下がった、ということがよくあるそうです。うーん、③にそっくりです。
どうですか、よく似てると思いませんか。
グッピーは、今までたくさん病気で死なせているのでよく分かりますが、実感として「免疫を落とす感染性のある病原」が存在する可能性は極めて高いと考えています。
一方、アグラオネマを病気で溶かしたことは一度もないので、病気については全く何も分かりません。病気について語る資格無しです。
今回は、あくまで「グッピーの現状」と「アグラオネマの聞きかじった話」がよく似ているので、何かのヒントになればと思い、紹介した次第です。
我が家のグッピーは、病気を持ち込まないように気をつけてから、病気は一度も発症させたことがありません。最後に病気(カラムナリス)を出したのはたぶん1996年くらいです。全ての水槽で親子隔離を実行するというトンでもなく面倒なことをしてリセットしました。それからというものの、ストレスフリーでグッピーを楽しめています。
トロケの件以降、「アグラオネマは水をやりすぎると根腐れをする」とかよく聞きますが、我が家ではそんなに弱い植物と感じたことはありません。流行以前は情報もなく、エキノみたいに無頓着にずっと受け皿に水を溜めてやってたり、水だけを入れた100均のガラス瓶並べて1株から5株以上に殖やしたりと、何やっても溶かしたことはありません。
こんな丈夫な植物がある日突然倒れるとか、「免疫落ちてんぢゃねーの?」って思ってしまうわけです。
1990年代の前半以降、グッピーを始めたばかりの人はほぼ全員、「グッピーはすぐに病気になる魚」だと感じています。アグラオネマの初心者が「すぐ溶ける植物だな」にならないためには、危ない橋を渡らない方が無難だと思います。
結論『持ち込まないのが一番』
①購入後、育つこともなく溶けた
②養生していったん立ち直って成長していたが、急に溶けて倒れた
③今まで溶かしたことがなかったけど、問題のトロケ株を導入して以来、今まで元気だった株が環境の変化に弱くなり、たまに溶かすようになった
これを、グッピーの置かれている現状に照らし合わせてみます。
私はグッピーの扱いをかなり熟知していますが、それでもホームセンターで買って来たグッピーを無事に立て直すことはかなり難しいです。今でも半分以上は繁殖できずに死なせてしまいます。これは、アグラオネマの①ケースに似てます。
仮に無事に繁殖できたとしたも、水換えのタイミングが遅れたり、餌をやり過ぎたりと、環境の少しの低下で病気(カラムナリス)が発症してしまいます。こんなハレモノ扱いの水槽で飼ってても全然面白くありません。これは②のケースに似てます。
お店で面白いグッピーを見つけ、それを連れて帰り自分ちのグッピーと掛け合わせてみようと繁殖用の水槽に入れたとたんに病気が出てしまったことがよくあります。
さらによく聞く話ですが、水換え用の器具等を通じてヤバい水槽の水が拡散し、長年事故なく飼えていた系統が病弱な系統に成り下がった、ということがよくあるそうです。うーん、③にそっくりです。
どうですか、よく似てると思いませんか。
グッピーは、今までたくさん病気で死なせているのでよく分かりますが、実感として「免疫を落とす感染性のある病原」が存在する可能性は極めて高いと考えています。
一方、アグラオネマを病気で溶かしたことは一度もないので、病気については全く何も分かりません。病気について語る資格無しです。
今回は、あくまで「グッピーの現状」と「アグラオネマの聞きかじった話」がよく似ているので、何かのヒントになればと思い、紹介した次第です。
我が家のグッピーは、病気を持ち込まないように気をつけてから、病気は一度も発症させたことがありません。最後に病気(カラムナリス)を出したのはたぶん1996年くらいです。全ての水槽で親子隔離を実行するというトンでもなく面倒なことをしてリセットしました。それからというものの、ストレスフリーでグッピーを楽しめています。
トロケの件以降、「アグラオネマは水をやりすぎると根腐れをする」とかよく聞きますが、我が家ではそんなに弱い植物と感じたことはありません。流行以前は情報もなく、エキノみたいに無頓着にずっと受け皿に水を溜めてやってたり、水だけを入れた100均のガラス瓶並べて1株から5株以上に殖やしたりと、何やっても溶かしたことはありません。
こんな丈夫な植物がある日突然倒れるとか、「免疫落ちてんぢゃねーの?」って思ってしまうわけです。
1990年代の前半以降、グッピーを始めたばかりの人はほぼ全員、「グッピーはすぐに病気になる魚」だと感じています。アグラオネマの初心者が「すぐ溶ける植物だな」にならないためには、危ない橋を渡らない方が無難だと思います。
結論『持ち込まないのが一番』
castle [アグラオネマ]
我が家に来た当初は名無しでした。最近、知名度が上がってきたため名前がつけられました。その名は「castle」
普通は採集者が名付けますが、これは購入した方が名付けられたそうです。珍しいケースですね。
それにしても、即売会で混じり抜きされた方はすごいですね~
スカウトした人がその後手放してしまった原石を、他の人が再度掘り当ててしまったみたいな感じでしょうか。
少し前にカットしました。
タケノコ待ちです。楽しみ~♪
本体はミズゴケに植えました。
カットする前はこんな感じに根元にミズゴケラップ巻いておいて、発根してからカットします。
マルチカラータイプの中でも、白が際立っています。
普通は採集者が名付けますが、これは購入した方が名付けられたそうです。珍しいケースですね。
それにしても、即売会で混じり抜きされた方はすごいですね~
スカウトした人がその後手放してしまった原石を、他の人が再度掘り当ててしまったみたいな感じでしょうか。
少し前にカットしました。
タケノコ待ちです。楽しみ~♪
本体はミズゴケに植えました。
カットする前はこんな感じに根元にミズゴケラップ巻いておいて、発根してからカットします。
マルチカラータイプの中でも、白が際立っています。